両親が携帯電話の機種変更をし、今回「簡単ケータイ」という種類のものを契約しました。
帰宅後、今回「歩数計」がついているのが売りの機種だったので、父親がさっそく歩数系の設定をしようと、取説を開いてみると・・・
取扱説明書の字が小さい!ちいさすぎるよ!
そして、歩数計の設定の説明が書いてあるページが見つからないよ!!!
なんとか歩数計の設定ページをみつけ、ようやく歩数計を設定するために取説どおりにしようとすると・・・
取説にあるメニュー名称と、実際にケータイに表示されているメニュー名が違うよ!!!(致命的)
というか、書いているとおりにボタンを押してもその画面にいかないよ!!!(もうなにがなんだか・・・)
二人で「なんじゃこりゃーーー!!」と言いながらなんとか設定できたけど、これ普通設定できないって!
他にも文字の大きさを変更したり、などの設定をするにも取説と画面が違う、同じ画面が出ない、という現象がほとんどで「これはおかしい」と、いろいろみていくと・・・
auの携帯はこの簡単ケータイだけでなく、どの機種にも
- 通常モード
- かんたんモード
ということで、今回なにが起こったのか、というと、
今回購入した「簡単ケータイ」と謳っている携帯電話は、設定が「かんたんモード」なのだけど、取扱説明書は「通常モード」の説明をしている、そして「かんたんモード」の取扱説明書が入っていないということでした。
あ、ありえない・・・
「簡単ケータイ」と謳っているのに、なぜ「かんたんモード」の取扱説明書(画面表示説明)が入っていないのでしょうか・・・
そして、今回家電量販店で購入したのですが、今回買った機種には「充電用スタンドは付いていなく、auショップでしか売っていない」とのこと。えーーー!
ということで、仕方なくACアダプタを直接携帯電話に付けて充電をする方法でしのぐことになったのですが、またここで問題が。
携帯電話の横にある充電用のキャップが小さくて、老齢の人間には見えづらく開けづらいということ。
普通ケータイのユーザーならいいと思うんです。充電スタンドのありなしなんてどっちでも。
でも「簡単ケータイ」を買う層を考えると、はじめから付いているほうがいいんじゃないかな、って思うんです。もしくは、いるかいらないかを選択できるようにしておくとか。
ここまできて「簡単」というのは、なにをもって簡単と言ってるのかすでに見失いそうになりました。
簡単に使うためには、誰かに設定してもらって使い方を教えてもらわないと使えないなんて・・・
電話をかけるのは、番号押して通話ボタンを押すだけです。
写真をとるのも、カメラマークを押してOKボタンを押したら撮れます。
日常的な携帯電話の操作は実はそんなに難しくないようです(両親親戚談)。なにが難しいって「設定」が難しいんだそうです。携帯電話にはたくさんの機能があるのに、使ってない(使えてない)のが「難しい」んだそうです。
たとえば、難しそうな設定(画面の文字の大きさを変えたり・着信音の音量を変えたり・待ち受け画面を変えたりなど)が簡単にできて、はじめて「簡単ケータイ」というのかなぁ、って思いました。
わたしは普段、初心者の方に向けた講座をいくつか担当させていただいています。本も「初心者の方が一人で操作できるように」ということを意識して執筆しています。
私の操作説明で受講者さん・読者さんが迷わず一人で操作できるかどうか何度も検証して、何度も書き直したり、いつもどう説明すれば「簡単だ・難しくない」と思ってもらえるか、ということを試行錯誤している日々です。
今回、なにをもって「簡単」というのか改めて考えさせられました・・・

